攻撃性が高まっている人の【パーソナルスペース】 パーソナルスペースという言葉をご存知の方は多いと思います これ以上近付かれると不快に思う、この距離なら安心する、などの心の距離です アメリカの人類学者、エドワード博士が、このパーソナルスペースを…

怒っているけど、本当は仲良くしたい 目を合わせないけど、本当は声をかけてほしい 楽しそうにしてるけど、本当は寂しい 気持ちっていうのは、１種類ではなくて 色んな種類の気持ちが 同時に生まれるってことって 普通によくあることなんだね

「暴力をケアする」CVPPP(包括的暴力防止プログラム)トレーナーです 攻撃性の高まった人に寄り添い、暴力を未然に防ぎ、また、エスカレートしないように関わるには 【ディエスカレーション】 というものが必須です ディエスカレーション？？？ これは、どん…

どんなに世界が残酷でも 絶対に安心できる味方がいると感じられること それだけで 弱音を吐けるような安心感に包まれることもある そういう思いを届ける姿勢が、傾聴スキルの入り口ですね

聞き上手同士だと、話が盛り上がらないって思いますか？ 実は、傾聴が得意同士だと、気持ちが楽になって話が盛り上がります お互いに、相手を感じ合いながら話をするので、心地良いコミュニケーションが続くんです

何か意見が違う相手に、自分の考えをわかってもらうためのスキル、アサーション それって、相手を否定することにならない？大丈夫？怖いんですけど って、実際に私は初めて研修を受けたときに、ドキドキしました でも、そのときの先生が 「自分の意見を相手…

怒るほど困ってることってなんだろう 怒ってる人を見ると、怖いな、と思うかもしれないけど 怒ってる人が、こちらを怖いと思ってる、という可能性は 実はかなり高いんですよね

私が、誰にでも不機嫌そうなドクターに昔言われた言葉 「なんで笑ってんの」 え、すいません、緊張すると笑っちゃうんです って返事して、その時は なんなんだこいつは、と不機嫌そうだったけど それ以降、そのドクターは 何か指示したい時には 私のところに…

対人スキルって 相手がこうしたから、こちらはこういうことをする、と 決まってるものではないんです スキルであって、スキルではない その都度、相手を感じて、考え続けること 今目の前の人に集中すること、なんです

「聞いてもいいのかな」 と戸惑いながら 誰かの声かけを待ってる という前提で向き合うという姿勢を 忘れずにいたいですね

自分というものを確固たるものを 持っていないかもしれないという安心感が 私の看護の基礎になっています 私という価値観など簡単に揺らぐものだという しなやかさを持ち続けたいです

怒ってる人や、威圧的な人の、怒りのエネルギーを受けると その怒りが自分に向けられていると感じて 自分の無力感とか 自分が何がいけないのかとか ごめんなさい、っていう気持ちになるけど 怒りというのは 怒りを表出してる人の問題であって あなた自身の問…

何もしゃべらずに、ただ15分間、隣にいるだけ 一切声を出さずに、ただ相手に集中するのみ これは、シュヴィング的アプローチ、シュヴィング的面接、という、傾聴スキル 実際に精神科看護の傾聴の研修で、行われることがあります 私は、オープンダイアローグ(…