突然ですが
精神科看護師になりたての頃、私は「傾聴」って、得意だと思ってました
人の話を聞いて、頷いて、肯定したり、時に親身になってアドバイスしたり
でも
なぜか疲れてました
そして、聴くことに疲れてる私に話してる相手も、きっと疲れてたんだろうなーと思います
そして
★聴いて「あげてる」態度と
★何か「アドバイスしなきゃ」という傲慢な態度と
★肯定して「あげてる」
自分が、いいことしてると思ってました
こうやって文字にすると、より一層恥ずかしいですね😱
傾聴ってなんだろう
なんでこんなに私疲れてるんだろう
あの先輩はなんであんなに自然に傾聴しているんだろう
疑問と反省の中で
「残念な傾聴」「傾聴風」という言葉を知りました
きちんと傾聴スキルを学びたい!!!
と思い、コミュニケーション関連の研修や精神科看護を学び直し
出会った数々の
心を尽くして向き合うスキルたち
聴くって、苦しいことじゃない
聴くって、自分まで解放される、心地よいものだったんだ
それから私は
不機嫌な人や、怖い人、怒ってる人と会話することへの苦手意識もなくなりました
聴くって心地よいことなんだなぁーーーって
今は心から思います♡